ようこそ♪　マミフラワーデザイン展２０１３：けんちゃん's日記：SSブログ

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ようこそ♪　マミフラワーデザイン展２０１３　[研修会] [編集]

先月の５月２５日（土）と２６日（日）に、お花先生が作品を出品されている「マミフラワーデザインスクール」の
お花展に行ってきました。

一年が経つのって、本当に早いですね。
昨年は新宿タカシマヤさんで開催されていて、沢山の方々にお会いすることが出来ました。
（ありがとうございます。）

今年の会場は、銀座の松屋さん。
　　
　外観がオレンジーナでラッピングされていました。清涼感があって、良い感じです。

ご近所のライオン君、一緒に飲もうよ？(笑)
　
　鼻が光ってます。鼻を撫でると、何かご利益でもあるのでしょうか？　ガオー。

なんて、写真を撮っている場合ではないですね。
さて、会場に急ぎましょう。

会場の入り口も、マミっぽいデザインです。(笑)
見ているだけでも、楽しくなってきますね。

さて、どんな作品たちが待っているのでしょうか？
　
　入り口には、マミの先生方がお出迎えされています。

　毎年、通っていますので、なんとなく面が割れているようでして、
　先生方にご挨拶されてしまうのが、大変恐縮なところでございます・・・・。　はい。

待ち受けの花
　
　芍薬の花。
　屏風に描かれた芍薬と、一緒に佇んでいます。

　凛とした空気感。

「マミの世界にようこそ」と、語りかけてきます。
　
　作品達との会話も、楽しみなのです。

今回の作品展は、作品を作るルールが面白くて、
テーマとなる素材（竹・木／土・石／金属／紙）を一つ選び、
「その素材の特徴を生かし、植物との調和を試みる。」というものです。

同じジャンルの素材ですが、作り上げた作品には、「どのような花が咲くのか？」
とっても楽しみです。
　

ここは「木・竹」をテーマにした世界
　
　白樺と草木の街角。小人や妖精が住んでいそうです。
　かわいい作品を囲んで、お子様たちが熱心に覗き込んでいました。
　何を見つけたの？本当に妖精を見つけた？

なんて、自分勝手に(笑)マミフラワーのテイストを楽しみながら、会場を進んでいきます。

この一角を見ても、同じ様な作品はありません。
　
　テーマとなる素材は同じでも、生まれた作品は、全て違う個性を持っています。
　ここがマミの奥行きを感じる所ですね。（偉そうなコメントでスミマセン・・・）

関心していると・・・。

おっ！ありました。
お花先生の作品を発見！です。
　
　格子状に組まれた木。紫色のクレマチス。凛とした立ち姿。
　和の風景ですね。思わず見入ってしまいます。

製作風景は見たことがあるのですが、(笑)
会場に飾られた作品は、もちろん、初めて見ました。

　広い会場で見ると、やっぱりいいですねー。
　作家の先生の心が伝ってきます。

おっと、熱心な写真部の方を発見。
　
　お忙しいところ、いらっしゃって頂き、ありがとうございました。
　（一般の写真部の方も、沢山いらっしゃいました。（ニホンゴおかしい？）

こちらには、スリムな隊長とダンディな番長。
　
　作品を紹介するお花先生も、とっても楽しそう。

　納得の行く作品が出来上がるまで、大変だったからね。
　本当によかった。

今回の作品展も、沢山の方々にご来訪いただき、本当にありがとうございました。
また、気に入ってくださる方もいらっしゃって、良かったです。

「これ、ちょうだい。」なんて声も聞こえてきたりして・・・。(笑)
（それも、身内から。なんて、ダイレクトな！）

作品展の季節が来るたびに、「初めて出品した頃は、ドキドキだった。でも、今はとっても楽しみ。」なんて
お花先生と話をしています。

楽しくなってきたのは、腕が上がって自信が付いた事もあると思うけど、
「お花を通じて、ブログを通じて、沢山のすばらしい方々とお友達になれて。」
皆さんに、自分の作品を披露できる幸せを感じているからと思います。(笑)

お花先生、今年も良かったね。

会場にお越しいただいた皆様、ブログでご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。

締めてしまいましたが(笑)、気になる作品をご紹介します。

ここは、「土・石」をテーマにした世界

　「ツチトマト」とプチトマト
　
　きれいな形のツチトマト。
　すごいです。職人芸ですね。

　ワニはつらいよ
　

ここは、「金属」をテーマにした世界

　ステキなドレスです。
　
　お召しになったら、お似合いになると思いますヨ。♪

ここは、「紙」をテーマにした世界

　キューブの中から、緑の葉がのぞいています。
　
　ご存知「漆喰紙」が大活躍です。(笑)

今年の会場には、下町ボブスレーを応援する作品が展示されていました。
（これは二人乗り。意外に大きくてビックリ！です）
　
　ボブスレーは、日本でも認知度が高い競技と思っていますが、
　競技機器は、外国のお下がりを改良して使っているのが実情のようです。

　フラワーデザイン発祥の地でもある大田区の町工場の技術を集結して、
　日本チームのボブスレーを製作しているようで、マミも花に希望を託して
　応援しています。

　オリンピックでの活躍が、とっても楽しみです。
　

同じ作品も、似たような作品も、本当に無いのです。
人間の発想って、本当に無限であることを実感した会期でした。
　

短い会期ですが、ボクも楽しい時間を過ごすことが出来ました。
これも、お花先生のおかげですね。
ありがとうございます。

　さぁ、来年の作品展を楽しみに、帰りますよ～。
　
　あっ、もちろん、今年も帰りは荷物持ちです。(笑)